保存版 1日24時間の扉。ヤーフーブログからの移設です!

保存版  1日24時間の扉。 ヤーフーブログからの移設です! 2019年06月03日に 移設作業で保存版を製作致しました! 2006年06月26日〜2014年11月10日までの記録で御座います! Toshifumi Kako 1966

2006年06月

保存版 1日24時間の扉。
ヤーフーブログからの移設です!
2019年06月03日に
移設作業で保存版を製作致しました!

2019年06月03日に
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2006年06月26日〜2014年11月10日までの記録で御座います!


Toshifumi Kako 1966

会津寿昭氏所有のAMG E320T-3,6ワゴンです。

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2006年05月11日木曜日に海老名サービスエリアに突如出現した1台のAMG E36T/199ワゴンです。ドライバーはASGグループの主催者 会津寿昭氏です。フロントグリルがボディー同色でブラックアウトされ、異様な迫力を出しています。高速道路上にてルームミラーにこのAMGが映ったら要注意です。この会津氏の所有されるM104型DOHC3,6リッターエンジンは想像以上に良く廻るからなのです。カタログスペックで表記される272psの数字からはとても判断できないそのポテンシャルは、整備の行き届いていないそこらのM119-V8/5,0リッターエンジンの500ではとうてい勝てないからなのです。

出没地帯は夜の第三京浜高速道路や世田谷環八沿いから用賀インター近辺?今回のように朝から東名高速で見掛けるのは非常に珍しい出来事なのです。存在感のあるクルマと存在感のありすぎる、何故か憎めないチョイポチャオヤジとの組み合わせが特徴です。クルマの番号104と言うナンバープレートがその意味を教えてくれます。その意味は略して寿(トシ)そしてM104エンジンと同じ数字なのですから、これはもう偶然ではありません。今年は10×4=40歳ですから、なおさら会津氏にとってドンピシャリな年(104)でもあるわけです少し強引な語呂合わせですが、

加古 俊文

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W124と呼ばれるクルマの魅力

永遠なんて有り得ないから?憧れるのかも知れません。

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昔から?気に入ったクルマや物を表現するときに、一生物です。とか?永遠に愛し続けます。とか、想像の延長線上にて、こんなセリフを良く口にしてしまいます。現在での想像上の気持ちは確かにそうですが?それは本当の意味をわきまえて発言しているのでしょうか?先の事は誰にも解りませんからその瞬間が訪れるまで全てが未知数なのです。

クルマを含めて物質とは機械である以上、年月とともに材質の劣化や故障、老朽化は仕方がありません。いずれにせよ時間の問題で訪れます。現時点で調子よく維持出来ている車両であっても今までが運良く偶然壊れなかっただけで、これから先も多分?壊れないのでしょうね?と、思っているのでしたら、それは夢であり理想的な願いだけで現実は少しだけ違って来ます。コンディションと呼ばれる調子の良さは精神力や気力で維持管理出来るものではありません。

例えるのであれば機械式腕時計もこれと同じく、ベストコンディションで維持させるためには、数年に1度のメンテナンスオーバーホールが必要です。壊れてから追いかけるように修理する方法もありますが?本当に快適なコンディションには多分?戻りません。
壊れる前に定期的に早めの消耗部品を取り替える勇気。これらの繰り返しが、少しずつ重なって、年数と距離が伸びている割には、本当にコンディションの良い素敵な存在感となるのかも知れませんね。これは愛と表現されます。

自分だけの究極なるベストコンディション。その価値は近くで眺めている第三者には、決して理解出来ない世界であり、またどれだけ説明しても伝わりにくいものです。本当に自分が感じる満足はその領域に到達した御本人のみぞ知れる精神世界なのです。評価の為に意図的に創られた応急処置なる修理方法では疑似満足すら味わえないのです。これでは心からの気持ち良さには到達できません。
いつも手元に正しい状態で存在させておくこと。当たり前に聞こえますが?奥が深くこれが、なかなか勇気もいるのです。出来そうでもなかなか実現出来ないのです。何かの縁あって、手にした物との付き合い方。それは、先行投資の次に回収できるシステムの中に案外答えが隠されているのかも知れませんね。スミマセン前置きが長く抽象的なお話になってしまいました。あまり深く考えると余計にこの世界は理解出来なくなりますので、どうかサラリと流してお読み下さいませ。

さて今回のお話の本題です。エアコンのガス補充で毎年この時期になると必ずご来店の小野さんです。1989年式のW1240262B/M103型OHCエンジン搭載の右ハンドル車です。小学生5年の時にこのW124と呼ばれるセダンに憧れて、20歳の時大学在学中に中古車にて購入しました。それから現在27歳ですから7年の歳月をこの260Eと共に過ごして参りました。毎年、毎年エアコンのガスを補充されに4年目のご来店でしたが、これはエバポレーター内部から少しずつ微量にガスが抜け、1年くらいで圧力がギリギリ掛からなくなる症状なのです。年に1度くらいでしたら繰り返し補充で対応も出来るのですが、今回はエアコン/コンプレッサー本体の故障のため漏れが進み、いつものような補充では済みませんでした。即日入院コースとなったのです。

故障パーツを取り寄せて、交換と再度エアコンガス補充です。この次期になるとこの手の修理が本当に多くなります。修理した場所の健康状態が極端に良くなることによって、次なる二次災害が発生する可能性も無きにしろ非ずです。17年前に製造された車両のコンディションは原因がその場所だけでは無いからなのですから、それは今回までは、壊れていなかった老朽箇所が圧力に耐えきれずに追いかけるように寿命を迎える場合があるからなのです。修理が終了して1週間くらいの時間が経過するタイミングで違う場所がこうして関連して駄目になるのです。事前にこれらのパターンをオーナーに説明させていただき、ご理解を頂けると非常に有り難いのですが?なかなか現実はどう転ぶかは解らないものです。

大切なW124026ですから、これから出来る限り良い状態で維持していこうと小野氏の決意は変わりません。これも愛と表現される行いなのでしょうね、愛は愛でも気合いの入れ方が本当に違いますね。

加古 俊文


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W124と呼ばれるクルマの魅力

新車当時は信じられない販売価格の500E.

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はじめて500Eを見たときはそれは驚きでした。交差点で停車しているミディアムクラスが1台、私の目の前に存在していたのです。確かボディーカラーはブルーブラックの初期型500Eだったと思います。当時見慣れたエンブレムでは300Eとか、230Eとか、たまに見掛けるのが260Eあたりの車種が記憶に残っていました。あれ?500Eと言う車種がミディアムクラスに存在していたんだ、あまりメルセデスに対して知識がありませんでしたので、その時は気が付かなかったのです。その目の前のミディアムクラス500Eが斜めに曲がって行った瞬間。体中が痺れました。それは真後ろから眺めていた時には気にもしていなかったのですが、オーバーフェンダーで上品に張り出したシルエットが目に飛び込んで来たのですから、こんなメルセデスが存在していたんだ?しかもミディアムクラスで排気量もエンブレムの3桁は意味からすると5,000ccと表記されているではありませんか、まるでBMWの2002ターボのようなオーバーフェンダーボディーの新鮮なる迫力だったのです。

500Eを意識し始めて実際にメルセデスのカタログと巡り会うまでしばらくの時間がありました。当時私は名古屋に限りなく近い東海市という地域に住んでいました。近隣のお店でメルセデスベンツ販売店シュテルン名古屋南でミディアムクラスの総合カタログを貰いました。興味があったのは300TEと言うステーションワゴンでした。中古で程度の良い車両を欲しいなと秘かに企んでいたのですが、当時は高値の華で、とても中古車と言えども手の出せる領域ではありませんでした。しばらくしてから320TEが発売されたのです。300TEにも当時並行輸入車で300TE-24Vと呼ばれるツインカムエンジンを搭載したモデルが存在していたのですが、数が少なく名古屋ではあまり見掛けませんでした。

エンジンが新しくOHCのシングルカムからDOHCのツインカムエンジンへ変更されたのです。今までのM103型からM104型へ進化したのです。排気量も3,000ccエンジンから3,200ccエンジンへ拡大されました。この当時のカタログには500Eはまだ登場してこなかった記憶があります。この320TEは今までの顔付きはそのままでエンジンだけが進化したモデルだったのです。さらにそれから1年が経過したのです。ミディアムクラスは新しく呼び名を一新してEクラスと呼ばせるようになりました。ステーションワゴンは320TEからE320Tへと進化して、顔付きもやや新しくEクラス顔へ変更されたのです。この時頂いた総合カタログに500EからE500へ呼び名が変わり、始めてプライスを知りました。値段がお値打ちになり1,300万円と表記されていたのです。それ以前は信じられないようなプライスですが1,580万円で500Eが販売されていたのです。

諸経費を含めて所得税やら税金やら色々積算していくと1,750万円相当になるではありませんか?500Eと言うクルマのふざけたこの値付けを知って私は驚きました。500Eが欲しいと思う前に、ため息が出てしまう領域だったからです。無理だ、と反射神経で思考回路は遮断されました。それからこの500Eと呼ばれるクルマは私の記憶から見事に消されてしまったのです。欲しいと思う以前の問題です。一体誰がこのレベルの車両を購入するのであろうか?信じられませんでした。AMGの総合カタログも同時に貰いました。そのカタログの端にAMG E500-6,0と言うジャンルがありました。金額は天文学的な数字が記入されていたのです。車両販売価格2,480万円と、あるではありませんか、憧れを通り超えて、本当にそんなジャンルの車両が存在するのかさえも信じられなかったのです。このAMGのコンプリートE500-6,0を諸経費込みで計算すると約2,870万円相当になるではありませんか、四捨五入で約3,000万円です。当然私にはとても理解出来ない世界でした。

今にして思えば500Eと言うクルマは身近な存在ですが、その昔は憧れのクルマであり幻の車両だったのです。

加古 俊文



Nikon D50 レンズ:TAMRON AF28-300mm F/3.5-6.3XR-Di

究極の純正美学から滲み出る 濱田氏のE320T.

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このメルセデスS124は濱田氏所有1995年式最終モデルのE320T/199ブルブラワゴンです。外見から普通に見る限りでは15インチの純正8穴ホイールですから?特に変わった雰囲気も痕跡も見受けられません。ですがこの124のステーションワゴン。なめたらいけません。実は外見こそノーマルを貫いておりますが?足回りからコンディション、その全てにおいて、オーナーの愛が徹底的に込められているのですから、
 
快適で良く廻る濱田氏のM104/DOHC-6気筒3,200ccエンジン、燃費が良すぎるほど伸びる優れた経済性。純正シートですが腰にキッチリと来る快適なポジション、アクセルワークに無駄が無く踏んだ分だけ適度に答えてくれる即答性、そしてトルクの回復力と加速が思った以上に自然な走りのフィーリングなのですから、トータルバランスで判断しても本当に良く作り込まれた素晴らしいステーションワゴンS124Tです。少しべた褒めモードですが、本当にそう思います。

現在,これらのS124Tを手に入れようと思えば中古車市場で探せば、まだまだ掘り出し物が存在しているでしょうね。ですが調子の良いクルマと調子の悪いクルマとの差が124は激し過ぎるのが難点なのです。10台存在していれば10台とも全部違う個性なのですから、どれが基準で何が平均なのか解らなくなります。こうして考えていくと車種選択に自信が無く消極的になりがちですが、あまり神経質になりすぎると逆効果です。また運悪くハズレ124を運命的に掴んでしまってもご安心下さい。本当の愛があれば124はキチンと復活してくれる可能性が非常に高い車種なのですから。新車が存在していない現状では仕方の無い事です。

濱田氏のE320Tは程度も良くエンジンも当たりの部類で本当に良く廻ります。さらに愛を注ぎ込みベストコンディションを後から手に入れる事も可能な訳ですから、気持ちが許す限り進化を続けて行くことでしょう。これは自分の努力でコンディションを手に入れた結果なのです。こうしてS124Tは良いオーナーに巡り会えると信じられないくらいにコンディションが生き返るからある意味、素敵ですね。それを知っている男にとってはまさに124は生涯の宝物となるのでしょうね、

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W124と呼ばれるクルマの魅力

加古 俊文

124複数台所有。 本当の気持ち良さとは一体何だろう?

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クルマに対しての欲望とは本当にキリがないものですね、どこかで目標到達地点を予め設定しておかないと、どんどん夢が膨らみクォリティが上がっていってしまうものですね。現在複数台所有車として94年式のE320T 3.6と93年式のE500 5.8の124を2台を乗り続けております。それぞれの124を時間を掛けて少しずつではありますが、改良を重ねモディファイをし続けているのです。クルマを弄るとその分、喜びが向上するのは勿論、精神的にも良い事なのですが、反面、気になるのは無尽蔵にモディファイにかけられる費用がそれほどある訳ではないのでバランス良く楽しむ為に、ある程度の計画が必要となります。長期に渡って飽きずに満足をキープさせるには、簡単に手に入れられるような、そこらのありふれたパーツではなく、自分だけが味わえる特別なるパーツを必要とする事からはじめてみましょう。こんな気持ちで124を弄りはじめました。

心の底から惚れ込んだパーツであれば、きっと満足感を高めてくれる気持ちも長続きするものでしょう。こうして自分だけの空間をアフターマーケットにおいて手に入れる醍醐味はなんとも言えない喜びです。それにはある程度、洗練された適合センスが最低限要求されるものですが。インテリアのカスタムの場合、注目度を求めるがあまり、突然変異や色遣いが変態的になってしまいがちですが、逆に派手に見せないように心掛けると良いでしょう。全体のクォリティもまた同じで、車に全く興味の無い方が見た時でも他とは違うと感じさせてしまってはいけないという事です。

これらの内容は難しく思えますが実は答えは簡単なのです。「特別なる存在をあえて主張させないセンス」それは同じ車種に乗るオーナーだけがその存在に気付き、それ以外の第三者には透明的で見えなければならないという事です。外見的に例えるなら500Eのボディスタイルはまさにそれで、近所のおばさまが見ても普通の昔のメルセデスセダンくらいにしか思わないでしょう。「知る人ぞ知る」でなければ内部から沸き上がる面白さは味わえないものなのです。自然でありながら、注目度を集める絶妙なるバランスがまさにこれです。

これはインテリアに関しても全く同じ事が言えます。後付感があったり、色調が合わなかったり、不自然な部品構成はやがて、つまらないと思いはじめるキッカケを内部に発生させてしまうものです。毎日の繰り返しはある意味、非常に恐ろしく、なかなかマンネリを自分で管理コントロール出来るものでもありません。気分転換の意味も含めて、飽きてしまわぬよう多少のインテリアイメージの改良が必要となるわけです。

前置きがかなり長くなってしまいましたが、ようやくW124の室内空間のウッドパーツを憧れのE60仕様に出来る限り近づける為、またもやNEWバージョンを装着致しました。路線を変えて、やや黄色味がかったホワイトバーズアイ(肌色がかった白系の天然ウッド素材)に仕上げました。この他にもブラック系のタイガーバーズアイウッド(虎の模様のような独特のラインが入り、ノーマルのE500 LTDの内装よりややグリーンがかった天然ウッド素材)模様の中にブラウンチップが10%程自然に混入しているスペシャルなウッド素材です。こうして計2種類の内装素材が追加となりました。まだ全アイテムが完全には揃っていませんが、とりあえず、E500 5.8の一部センターコンソール部廻りからホワイトウッド交換し始めてみました。

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W124と呼ばれるクルマの魅力

加古 俊文

やっぱり124ワゴンはなにかと便利です。

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メルセデスの124に乗っていて、ある時。突然の荷物やら、運ばなければならない用事に見舞われたとき?確実に期待通りの仕事をこなしてくれる1つの優秀なるツールでもあります。人間であれば7人まで乗車が可能で(チャイルドシートはお世辞にも成人用とは思えませんが)快適に移動が出来。それでいてある程度パワフル、そして124としての魅力を高次元で満喫させてくれる造り込みの良さ。高速道路もストレスなく飛ばせます。本当に万能なクルマですね。

これであれば124を長年所有していても当然飽きるはずがありません。なぜならば嫌なポイントが124は探しても見あたらないからなのです。少し強引ですが結果。やっぱりS124ワゴンは便利でいいクルマという結論ですね。

思い入れの強い車種はオーナーが乗り続けていくうちに、時間と共に逆に程度が良くなる可能性に恵まれます。でもただ好きなだけで消耗品すら交換せずにそのまま乗り続けていくと?突然致命的なさようならをしなくてはならなくなるものです。分かれ道はメンテナンスに対しての心構え一つでしょうか?早め早めにパーツを交換していけば何でもない維持費で済むものを、変な節約精神か?お金貯蓄優先で愛情をクルマに賭けてあげないとどんどん朽ち果てていくものです。

計画的に年間で整備するポイントを決め、現時点では壊れていなくても、消耗パーツの次期を考え順番に生き返らせてみる気持ちが重要だと考えられます。故障で仕方なく用意しなければならなかった突然の修理代200万円より、事前メンテナンスで計画し壊さないためにあらかじめ投資する200万円の方が精神衛生上にも気持ち良さが断然違ってきます。活きたお金を使うのと、死に金を決断するのとでは、クルマのコンディションにも当然差が出るものです。

前オーナーから次なるオーナーへ、そしてまた次のオーナーへとクルマコンディション輪廻は続きます。クルマを維持すると言うことは、その人の愛情の賭け方がボディーに表れるものです。名車を維持していく上で自分の為に修理するのではなく、次に乗る継承者の為にメンテナンスをしてみたいと考える方がいくらか健全で、また少しだけ気が楽になるものです。

決断にはやはり自分自身に対しての大義名分が必要だったのです。程度の良いクルマとは愛と環境が揃ってはじめてバランスの良い維持管理が実現されるものだからなのです。 

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W124と呼ばれるクルマの魅力

加古 俊文

メルセデスのM104型6気筒エンジンの魅力。

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このエンジンタペットカバーはオーバーホール完成の時に装着してみたり、
ボディー/オールペン完成の時に同時に仕上げると雰囲気が良いと思われます。
なんて魅力的なスタイルのエンジンデザインなんでしょう。
引き締まった心臓部は最近のエンジンより完成度が良く見えるから素敵です。
細かな部分を少しずつ蘇らせていくと、愛着もより、深くなるものです。

DOHC 6気筒エンジン/M104型には3種類のバリエーションがあり、
E280 E320 E36 と存在します。400cc刻みで拡大する排気量は、
それぞれの廻し方が選択できる魅力になっているのです。
ベストコンディションのM104エンジンは、信じられないくらいの、
クオリティーと秘めたる底力を持っているのです。
今一度6気筒の魅力について考えてみたいものです。

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124人生のもう1つの楽しみ方。

加古 俊文

AMG E36Tの13年10万キロ記念足回り蘇生計画。

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AMGのE320T-3,6ですが今回の変更点についてのお話です。所有歴13年目にして距離約10万キロ到達のステーションワゴンです、高速走行で段差を乗り越える瞬間、多少リアが干渉するようになりました。9万キロ時にアキュームレーターを2個交換しました。今回はフロントのブッシュ類を強化する予定です。リアのオイルショックも10万キロを超える記念で、ザックス・スポーティングレベライザーショックへ交換です。フロントへはオーリンズの26段調整式をこの間装着させたばかりです。今回の改善はワゴンリア廻りを重点的に手を入れてみたいと思いました。順次各パーツにコメントにて説明をさせていただきます。

今回はリア廻りを中心に改良です。現在このE36Tはブレーキシステム/ロータスキャリパーを流用しています。ローターは332mmのドリルドローターです。ペイントによりガンメタ仕様へ変更です。フロントを強化ブレーキに変更したら次はリアブレーキが欲しくなるものです。キリがありませんが、装着すれば装着したでこれは安全性が格段に向上してしまうから、後悔がありません。124は本当に素敵な心の対象車両です。

消耗次期をむかえたパーツは124フロントのアッパーマウント金具/強化ブッシュでした。衝撃緩衝材の役割を果たしてくれるものです。実験的に初期ロットが入荷して参りました。ブリンプの荒川氏が送ってくれたのですが?金額は2枚1セットで10,000円です。1枚5,000円と言う計算です。アジャスタブルアッパーマウントが装着されている車両は装着不可です。純正ゴム式マウントのみ対応です。今回はE36Tへはこのパーツ装着致しません。違う車両への装着後、部分追加での感想をまた、ご報告致します。

次は肝心のリアのサブフレームマウントです。この場所の純正パーツを取り寄せ致しました。13年10万キロですから、オリジナルは硬化してヒビだらけです、本来の役割を果たしていないと判断されます。ですが1度、このパーツを交換するには面倒ですが、サブフレームを車体から外して入れ替え作業が必要となります。リアのサブフレームマウント強化ブッシュを入れる序でに新しいパーツに交換しておきたいポイントです。

写真に掲載されている青いパーツはメルセデス124専用フロントAアーム強化ブッシュです。金額は8個1セットと金具8枚ジョイントパイプ4本でキット価格 70,000円です。工賃は別途48,000円が必要です。Aアームのブッシュは純正ではゴムのみで動きを制御しています。サスペンションの動きがベアリングインサートの強化ブッシュを使用することで、格段に向上します。多方向に逃げる動きやねじれを大幅に改善します。コーナーリングスピードが安定するばかりでなく、芯のある安定したしなやかさが得られます。高速道路をメインに飛ばす方には是非お奨めです。装着に関してはベアリングの中に専用 耐シリコングリスを塗布します。この製品は日本ブラバスジャパンの工場長が開発し作り上げた自信作らしいのです。それから面倒ですが足まわり全域のアライメントを再度取り直す必要があります。

リアのフォルムはさすがに少し車高が落ちてきたように思います。現在アルミホイールは当店オリジナルで開発したポルシェキャップ対応のEURO-FIVE 18インチを前後に装着です。フロントは8,5J-18でオフセット25です。リアは9,5J-18の特殊サイズでオフセット17をチョイスしています。タイヤはミシュランパイロットスポーツ2を最近4本交換いたしました。きっかけはジゲンさんのパンク事件により、自分のタイヤを見たら、溝はバリバリに残っているのですが、細かなクラックが沢山繋がりはじめていましたので。

安全は何物にも代え難い財産である。このシンプルな言葉の重みに私は交換を決断しました。当店の甲斐総店長は多少神経質ですがタイヤが1本パンクしただけで4本全部をいつも交換してしまいます。これは高さが変化したり、回転外周円率が狂うのが許せないとの事らしいのですが?

実はアルミホイールにも耐久寿命があり、特にフロントホイールでは美味しいポイントで5万キロが目安です。これは距離5万キロで使い物にならなくなるのではなく、真円度とセンターが中心線から多少歪むのが原因なのですが、点検方法は簡単です。ホイールバランサーでアルミ単体を回転させ測定します、廻っているのが目でみて解るくらい振れていれば、そのアルミは既に終了しているのと同じです。ここまで神経質になる必要もありませんが、スピードを出すオーナーにとっては、この小さな積み重ねこそが大切なのです

確率的には非常に少ないタイミングですが運悪くバランスを崩せば命取りになる場合もあるのです。機械が10年の月日を経過し動き続けていることがある意味奇跡と考えた方が良いでしょうね。トラブルは事前に見つけ出し自分で改善させなければ自動的には修繕することは無いのですから、安全意識の向上精神はもう1つの財産と表現出来ます。

さてE36Tのリアショックですがさすがに薄汚れた雰囲気でそれなりの年数劣化を感じてしまいました。リアオイルレベリングショックは既に10万キロ走行ですからオリジナルのAMG製品であってもジョイントパイプの付け根からほんのりオイルが滲みはじめ、老朽化が進んでおりました。この油圧ショックだけは構造も複雑で非分解な為、当然オーバーホールも出来ません。純正の標準レベショックをそのまま取り寄せて知らずに装着すれば、多分フィーリング的には腰回りが少し柔らかすぎて、不満が残る乗り心地と踏ん張りの効かないフィーリングに陥ります。リアのレベリングショックは本当にバランスが難しいものです。

中途半端に交換すれば、コンプリートの良さが無くなる恐れもあるからなのです。出来れば製品は慎重に選びたいところです。名古屋の高橋さんが300TE-4MATICへ純正のレベショックを新品で交換されました。しかし納得がいかず、また、新しくスポーティングキットを注文し直し再度交換されたとか?実はこれは前後のバランスの問題だったのです。高橋氏はフロントへオーリンズの素晴らしい専用ショックを装着されたのですが、リアが普通の味付けでは決まらなくて困っていたのです。この相性がどれだけ大切なのか、それは乗った者にしか理解出来ないのが残念ですが、適当に組み合わせても答えは出ません。

前後の硬さだけでは無く、ショックに対する有効ストロークとサスペンションの、荷重ストロークが正しく咬み合わなければ意味がありません。失敗例としては、ショートカットのサスペンションコイルに対して標準ストロークの、長いショックを組み合わせた場合、乗り心地は最悪となります。

さらに124は純正アッパーマウントがゴムで中心軸マウントを含め管理されていることと、これにより支点が不規則に動き、中心軸が上方向に定まらないため、下側の調整ポイントをいくら弄っても基本値が変化しない事です。この状態でアライメントをいくら調整しても答えが出ないどころか、逆に狂います。

さらにはタイヤが基準のしっかりとした接地面積と角度が得られないのであれば、これもまた意味がありません、つまり肩減りしているような溝のないタイヤでは調整値自体が無駄となるのです。数値だけでアライメント測定している方法では車両側のセンター基準値を的確に狙えません。右と左の局部で合わせるのでは無く、センターを決めてから、その中心線側で位置合わせが、必要となります。

こうして考えると可変式アジャスタブルアッパーマウントの素晴らしさが理解出来るというものです。確実なるアライメントをご希望であれば、新品のタイヤと適度な溝、適正空気圧の元、中心軸が点で固定でき、理想的な角度にショック本体を傾ける事が最低限必要となります。少し難しく思えますが、実は当たり前の事なのです。

リアオイルショック交換で同時に必要とされるのがボトルで販売されている、MB純正ハイドロリックサスペンションオイルです。補充であれば1本でOKです。全量エアー抜き入れ替えであれば2本必要です。このオイルはメルセデス純正の指定品をご使用下さいませ。

今回装着したのはザックススポーティングキットの裏バージョンです。本国スポーツラインに指定されていた程良い硬さが魅力です。純正の柔らかいノーマルのオイルレベリングショックや今や手に入らない金額高めのAMGのオイルレベリングショックとは違います。1本139,600円で2本必要です。合計279,200円の隠れ名器です。安いタイプの1本76,600円純正レベリングショックはソフトです。ザックスのスタンダードも少し違います。ドンピシャリのフィーリングを手に入れるのであれば、このモデルをお薦めです。品番は同じでも硬さの違うモデルも御座います。注文時にはくれぐれもご注意下さいませ、

ついでに装着しておきたいパーツはリアサブフレームマウントの強化ブッシュキットです。リアサブフレームの上下にこのキットを介在させることにより、ゴムの貧弱な動きを適度にサポートし、腰のある適度な硬さに補正してくれるのだとか、金額は4枚のスラントブッシュとクリアランスパッド4枚の合計で、20,000円となります。作業工賃はジャッキアップで隙間から追加挿入する場合は、22,000円です。サブフレームを車体から一旦取り外し、マウントを新しく入れ替える、作業工賃が120,000円コースとなります。マウントは別売りで金額には含まれません。欠点はゴム製品やシリコン製品ですから2年に1度の製品入れ替えが必要となります。しなやかさを維持するのにはこうした細やかなる愛が時には必要なのかもしれませんね。

写真全体に写っているこれらのパーツが今回交換に必要な部品でした。メルセデスのW124シリーズは生産が終了されても、未だに新しく色々な新規開発品や、特殊専用部品がこうして発売されるのですからある意味驚きです。今回の強化ブッシュキットはブラバスジャパンの開発により、工場長のアイディアで誕生致したそうです。元スティルス・ワークス改めブリンプの荒川氏経由で入荷されました。金額は2点セットで9万円と非常にリーズナブルで、工賃は別途必要ですが、さらなる改善が期待できそうな改善コンプリートキットです。私のAMG E320T-3,6へ装着してみて走行体験感想をまた、ご報告させていただきます。それではみなさん、お楽しみに、加古でした。 


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124人生のもう1つの楽しみ方。

加古 俊文

ラッキーかアン・ラッキーかは本人の心の中に有り。

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日常の中で見過ごしてしまいそうな、ほんの瞬間の幸せ、毎日見慣れているメーターカウンターの表示積算数字です。これはラッキーナンバーのゾロ目ではありませんか。大抵は気がつかないパターンか?走行中に意識せずに迎えてしまうものです。過ぎ去った後に、あああ、しまった。とパチンコ屋さんで悔しい思いをするズレた数字の羅列を発見するのがオチです。またマイナス思考な考えのオーナーはこんなにも距離を走らせてしまったのか、と少しブルーになるものです。素晴らしき距離とのお付き合いはクルマとオーナーの歴史でもあります。この記録写真は、とあるメルセデスの124オーナーKさんのクルマ、1993年式のメルセデスベンツE320Tでした。撮影計画はこの111,111Kmがジャストでゾロ目が来るように毎日の距離を計算しながら、偶然に頼らずに調整走行していたのかも知れませんね?計画的にこれらの管理が出来る人物を心から尊敬致します。私は見過ごしてしまう性格ですが?こうしたほんの小さな出来事ですが、ある意味凄い体験だと思います。次は222,222Kmを目指してもう1度ゾロ目ジャストで撮影してみたいですね。

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私がメルセデスを選択した理由。それは安全性。

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自動車に乗る上で安全性を考えた時。道具としてのクルマと趣味としてのクルマでセンスが真っ二つに分かれるものだと思いました。ドイツの自動車雑誌アウト・ウント・モーターシュポルト誌による交通事故衝突時の乗車定員の生存率テストの結果、メルセデス当時のミディアムクラス(W124)現Eクラスが非常に優れたクルマである。という評価データーが掲載されていました。次はBMWの5シリーズでした。つまり世界中で起きた交通事故発生時におけるデータの結果。生存率が最も高く安全に生き残れる確率に優れたクルマという事です。これはA地点からB地点までの移動目的だけを考えてみても非常に安全性の高い道具として判断されます。交通事故は非日常での突然の出来事であり予期出来ないアクシデントでもあります。万が一にも最小限の被害で済む安全性を考えたとき?生き残れる可能性が高いに越した事はいうまでもありません。私はメルセデスとしてのスリーポインテッドスターを手に入れたかったのではありません。私がメルセデスを選択した理由。それは臆病までに考え抜かれた徹底的なるボディーの安全性。つまり生き残れる可能性です。ここに惹かれました。命あっての124クルマ人生でもあります。

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Toshifumi Kako 1966

Toshifumi Kako 1966

1994年06月に横浜にAFF-1 YOKOHAMA を創業 2012年04月 AFF-3 東京タワー店をOPENさせて頂きました。生まれは1966年02月生まれの変化球での趣味人で御座います。 

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